外出先での緊急障害対応やクラウド環境の運用管理において、重いノートPCを開く必要はもうありません。高機能ターミナルアプリTermi1を導入したスマートフォンがあれば、どこからでも安全にサーバーへアクセスし、迅速に対処できます。本記事では、モバイル運用で即戦力となる必須SSHコマンドをまとめました。

1. システムリソースの迅速な診断

アラート発生時やサーバーが高負荷に陥った際は、まず主要リソースの状況を把握します。

  • htop または top: CPUやメモリの稼働状況をリアルタイムに監視し、暴走プロセスを特定します。
  • df -h: マウントされたディスクの空き容量を人間が読みやすい形式で確認します。
  • free -m: 空きメモリ、使用中メモリ、キャッシュ容量をメガバイト単位で表示します。

2. サービス制御とログ確認

デーモンの再起動や直近のエラーログ確認は、オンコール対応の基本作業です。

  • systemctl status nginx: 対象サービスが正常稼働しているか異常終了しているかを確認します。
  • systemctl restart docker: コンテナ環境やバックグラウンドサービスを素早く再起動します。
  • journalctl -xeu サービス名 -n 50 --no-pager: ページャーに閉じ込められることなく、直近50件のログを出力します。

3. ネットワークとポートの調査

通信障害やファイアウォール設定のトラブルシューティングに役立ちます。

  • ss -tulpn: リッスン中のすべてのTCP/UDPポートとPIDを一覧表示します。
  • curl -Iv https://example.jp: HTTPヘッダーやSSL証明書の期限、レスポンス速度を即座に検証します。

スマホでのSSHを革新するTermi1の強み

スマートフォンの標準キーボードで特殊記号を入力するのは大きなストレスです。Termi1は、Ctrl、Esc、Tab、パイプ(|)、カーソルキーに瞬時にアクセスできるエンジニア専用キーボードを搭載しています。さらにMosh接続に対応しており、移動中の電波切り替え時でもセッションが切断されません。

また、直感的にファイル転送できる無料SFTP機能や、音声入力をBashコマンドに変換するAIアシスタント機能・スマート補完も利用可能です。ぜひTermi1.comからApp Store (iOS) およびGoogle Play (Android) でダウンロードしてください。